導入実例:ピアノ販売・買取~白羽楽器様

2007年に最初のホームページを制作、その後2017年に全面リニューアルをされた浜松市の白羽楽器様にお話を伺いました。

新入荷ピアノのお知らせはもちろん、ミニコンサートや体験会、工場見学などのイベント告知、輸入ピアノの魅力の深掘りなど、情報発信を積極的に行われています。

(取材日:2023年1月)

新入荷情報やサービス等の告知をしたい

Q.ホームページ制作前の問題点は?

当社では新品のピアノだけではなく、買い取った中古ピアノを整備(リニューアル)して販売しています。しばしば希少なピアノや人気が高いピアノが入荷するのですが、入庫したこと自体やリニューアルをしてショールームに展示したことなどを一刻も早く告知したいのにその手段がありませんでした。

また、独自イベントの開催情報や新しくはじめたサービスの情報を広くお伝えする手段も求めていました。それに当社の立地が住宅地で、しかも前の道が一方通行で分かりづらいので、アクセスの説明もできれば、と考えていました。

お店の特徴を伝えていきたい

Q.特にやりたいと考えていたことはありますか?

浜松という地域柄もあるのかも知れませんが、日本全国一般的にピアノと言えばYAMAHAかKAWAI、というようなイメージがあるようです。もちろん、YAMAHAもKAWAIもすばらしいメーカーですし、国内には他にも優れたメーカーが存在します。

それはそれで今後も伝え続けていきたいのですが、さらに当店の特色として、海外のピアノを取り扱っていること、そしてその素晴らしさをアピールしたかったですね。

【2010年グロトリアン社CEO シュタイン社長(当時)来社】

初回制作と全面リニューアルを経て

Q.初回の制作では何が実現しましたか?

ピアノの新入荷情報、イベント情報、オーバーホール実績、海外ピアノ(特にグロトリアン)の魅力、スタッフのドイツ研修レポート、そしてアクセス情報など告知したい情報を掲載していただきました。

また、ピアノを1台1台、それも全容だけでなく内部まで丁寧に撮影していただき、ホームページへの掲載はもちろん、チラシなどにも使うことができ、広告宣伝という視点で大きく踏み出すことができました

【グロトリアン社CEO シュタイン社長来社】

Q.全面リニューアルでは何が実現しましたか?

特に大きく変わったのは、県外からの問い合わせや来店が増えたことです。リニューアルのタイミングでスマホやタブレットにも対応するようになったことも関係あるかも知れませんが、スピードと同時に見やすさ・使いやすさがアップした、という印象があり、これも影響していると思います。

初回の制作時からずっと管理更新をエンジェルさんにお願いしているんですが、リニューアル後のホームページはエンジェルさんにとっても操作性が違うのか、更新依頼をかけてから反映されるまでがとにかく早い。

それから、トップページの上部にバナーのスライダーがあるんですが、その時々で特に告知したい情報をここでアピールすることができるのも良いですね。

今後の展開

Q.今後の展開をどうお考えですか?

創業50周年を迎えますので、ホームページとブログやSNS、紙などその他の媒体とをうまく連携させて、いろいろな販促展開をしていく予定です。

ピアノの新規購入や買い換えに繋がるサービスの開発や、その一歩手前となるようなイベントやサービス、商品などの開発がとても大切になると考えています。そして、それらが完成(準備完了)もしくは完成直前の段階で告知していくことも同時に大切なことなので、今後もっと力を入れていくことになるでしょう。

白羽楽器様 
ホームページ制作情報

● URL: http://www.pianos-shirowa.co.jp/
● 制作期間: 約3か月
● 制作費用: 100万円台前半
● 無料サポート: レンタルサーバ契約代行、ドメン取得代行
● その他: 管理更新契約 ご利用中