ロゴ＆キャラクターデザイン

ポリシーを込めて

何といっても見た人の印象に残ることこそが良いロゴマークの第一条件でしょう。

社名やイベント名、内容が必ずしもわからなくても良いのです。また、会社の考え方や姿勢など、大切にしているものが伝わってくるデザインは、人の心に残ります。

ポリシーを込めた具象をロゴマークとして、社名やイベント名はロゴタイプで表現する、という組み合わせをおすすめします。

既製の書体ではもったいない

ロゴマーク同様、ロゴタイプも印象に残ることは重要です。

同時に、書体が醸し出す印象が企業やブランドのポリシー、イベントの趣旨に合ったものでなくてはなりません。それに見合った既製の書体を使用することも手段の一つに考えられますが、ロゴマーク同様にロゴタイプもオリジナルのデザインを興すことをおすすめします。

双方併せて、実印同様なのですから。

個性を印象付ける

ロゴとともに企業やブランド、イベントの象徴的な存在としてわかりやすく覚えやすいのがキャラクターの使用です。

美人や特徴のある人、あるいは芸能人をイメージキャラクターとして起用するケースもありますが、必ずしもそういった人たちにお願いできるとは限りません。イメージキャラクターの不祥事などでマイナスイメージを被ることも懸念されます。

そこで、キャラクターをデザインし、印刷物やWebにはイラストで表し、イベントなどには着ぐるみとして登場させる方法が考えられます。

また、デフォルメを含め、表現の幅が広いため、人物起用以上の効果さえ期待できます。