弊社が大切にしていること、これはお客様とのお約束でもあります。
専門用語やイマドキのカタカナワード、漢字がひしめくような難しい言い回しにうんざりしたことはありませんか。
こちらは何とか理解しようと必死で食らいついているのに、それを振り払うかのようにたたみかけられる難解な説明。いや、これはもはや説明ではない。不説明だ!一方的に言いくるめようとしているのか?ごまかしか?それともバカにされているのか?
私どもも、何度も同じ経験を重ねてきているのでよく分かります。
近づいてきたときはあんなに親切だったのに、いざフタを開けてみると向こうの土俵へ一方的に連れて行かれる不安感。
エンジェルデザインは、せっかくお声かけをいただいたお客様に対して、専門用語や難しい言葉を極力使わず、わかりやすい説明になるよう工夫することをお約束します。
エンジェルデザインは作るだけの会社ではありません。できあがったものをどうやって活かすか、をご一緒に考えます。
他の何かと組み合わせたり、タイミングを意図的に調整したり、見せ方や順番を工夫したり……。
納品はまだ途中段階。納品した後のお付き合いを大切にしています。
一番大切なのはホームページやチラシを作ることではなく、お客様の課題を解決することです。
そのためにどんな手が打てるか。最大効果を生む道筋はどこにあるか。最善の手法はもしかしたらホームページでもチラシでもないかも知れません。
「作ること」が主目的になってしまうデザイン会社が増えてしまった昨今、多くのコンサルタントが「ホームページはデザイン会社に作らせるな!」と言い切るのも、実は正論でしょう。
エンジェルデザインは、お客様の課題解決のための原点へ常に立ち返り、目標達成を最優先で考えます。
一般的に、デザイン会社はデザインを一番の売り物にしています。当たり前、といえば当たり前です。デザイン会社なんだから。
でも、それで良いんでしょうか。
「カッコ良い!」「ステキ!」「綺麗!」……。納品された成果物を見て喜ぶのも最初の内だけじゃないですか?
どんなにカッコ良くても、エンドユーザー様達の心に響かなかったら広告物としての効果は期待できません。
逆に、どんなに泥臭くてもエンドユーザー様達にとって分かりやすく、使いやすく、共感が持てて心に残るようなら成功だと思うんです。
あえて難しい言葉を使っちゃいますが、社会心理学とか行動経済学とかも含めてマーケティングやセールスがちゃんとできていること、エンドユーザー様達に「欲しい」って思ってもらえる表現力こそ、デザイン以上の売り物ではないでしょうか。
料理の世界には「仕込み八割」という言葉があります。これはどの業界も規範とすべき姿勢だと思います。
お客様が抱えている課題、目標をよく理解し、その業界のことを知る。その先にいるエンドユーザー様達はどんな潜在欲求を持っているのか。市場の動向はどんな状況か。
高い成果を上げる制作をするためにはまず徹底したヒアリングや取材、資料収集などが必要で、こういった準備がしっかりできている仕事ほど、結果的に制作もスムーズに進む、という経験則が私どもにはあります。